広島大学大学院人間社会科学研究科人文学プログラム
伊藤 奈保子
TEL: 082-424-6661
E-mail: itona*hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に変換してください)
5月9日(土)に文化財学基礎実習Ⅰ?文化財学発展実習Ⅰの授業の一環として、文学部の学生14名が黒谷鷹の爪茶園及びくわなし皆来館(三原市大和町)において、お茶摘みや手もみ煎茶制作前半の工程作業等を行いました。
収穫した茶葉
手もみ煎茶制作の様子
大学院人間社会科学研究科
地域連携パネル優秀賞受賞
学生からのお礼のメッセージ
この取り組みは、2019~2021年度の「地域の元気応援プロジェクト」(本学学術?社会連携室主催)に採択された伊藤奈保子准教授の「楽しゅう飲みん茶い」の継続的な活動として行われているものです。4月18日には、登録有形文化財「伊原正三邸」(東広島市高屋町)において、本プロジェクトで制作したオリジナル工芸品を広島の伝統工芸品や「ミツマタの紙すきじゃけえ」(※)で漉いた和紙とともに展示しました。このプロジェクトで作成したオリジナル作品は、広島大学きてみんさいラボで展示中。
次回は、8月7日(金)に手もみ煎茶制作後半の工程作業等を行う予定です。
展示の準備の様子
集合写真
(※) 「ミツマタの紙すきじゃけえ」は、2025年度に「地域の元気応援プロジェクト」(本学学術?社会連携室主催)に採択された伊藤奈保子准教授のプロジェクトです。このプロジェクトでは、文化財学基礎実習Ⅱ?文化財学発展実習Ⅱ?総合文化財調査実習Ⅱの授業の一環として、2025年11月3日に文学部の学生16名が島根県石州和紙会館(島根県浜田市)において和紙原料のトロロアオイの制作を行いました。
トロロアオイ「ネリ」の抽出作業
集合写真
学生からのお礼のメッセージ
安芸高田市に群生するミツマタの作付面積拡大、和紙と用いた製品化を目指す。世界文化遺産j登録石州和紙工房の協力を得て、和紙制作までのミツマタの皮はぎ?乾燥?材料のトロロアオイ制作?和紙制作を実践。この地における和紙の歴史的背景と和紙の品質による利用用途区分についての学術的な考察を行う。有形文化財指定建造物における展覧会を企画中。
三原市大和町の浅野藩献上茶樹「鷹の爪上茶」復活を軸に、手もみ煎茶を楽しむ空間を広島県の伝統工芸品で彩る企画。 中山間地域と伝統工芸の疲弊の問題に取り組む。三原神明だるまを皮切に、「倒れても起き上がる」だるまをメインに、茶葉の特徴をとらえたオリジナルの工芸作品「三原だるま」「宮島細工」「宮島焼」が誕生し、茶葉で染めた布で包装する。現在「道の駅」等で販売されている。1年を通して現地の茶畑栽培?茶摘み?手もみ煎茶の製造を関係者で実践。

Home
